駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

Javaの基本データ型について

下記を参考にしてください。

・基本のデータ型

以下のデータ型の変数には数値が入り、全て小文字なのが特徴

※※赤字が特に使用頻度が高い

分類 データ型 入る値        ポイント
 整数  byte ±約128 ほとんど使わないがシリアル通信の時
   short ±約3.2万 あんまり使わない
    int ±約21億

日常で使用する整数のほとんどで使う。

21億という数字がlong型を使うかのボーダーラインになる

    long ±約900京

int型で使えない大きな整数を使用するときに用いる

 小数  float 浮動小数点(単精度) あんまり使わない
   double 浮動小数点(倍精度) floatよりも正確なので、小数ではこちらを使うことが多い

 真偽値  boolean true/false Yes/Noを判断する。2進数と同じ
 文字  char 1文字/文字コード 1文字のみ代入できる

桁が大きくなるにつれて使用するメモリも増える

→大企業になると売上が21億を超えてくるところも多いのでその場合は  long型  を使ったりする

小数に関しては  double型  の方が「正確さ」で判断される

 

・String型・・文字の入力はほとんどこれを使う

 文字列  String  複数の文字
”あいうえお”などの複数の文字が入る
初期値は null ””(空文字)とは異なる
   

以前記述した  ”Hello World”  もString型になる

出力したい文字や言葉はString型がメインとなる

 

・型変換のルール

データ型には大小関係がある

→小さなデータ型の情報は大きなデータ型に無条件で変換ができる

〜逆は基本的にできない、やり方もあるが、使うこと少ないので割愛します〜

整数<小数

・・・小数は小数点以下が存在するため、整数より大きいとみなされている

整数:long型 > int型 > short型 > byte型

小数:double型 > float型

 

以上、使用頻度が高いデータ型をまとめてみました。