JavaScriptの変数とlet
Javaの変数でも記載した通りですが、JavaScriptでも変数を使用します。
ここでは、
「変数は値につけておくラベルのようなもの」と記述しておきます。
変数に入れておくことで
・後から参照できる
・何かしら処理をするために使うことができる
・後から違う値にも変更できる
※そもそもJavaとJavaScriptでは文法が違うので、変数の扱いも違ってきます。
Javaではデータ型というものを最初に固定で決める形式(静的型付)
JavaScriptではデータ型を適宜変更できる形式(動的型付)
Javaは、コンパイル(コンピュータが処理できる形に翻訳)が必要ですが、JavaScriptはコンパイルが不要
それではJavaScriptの変数の基本構文を見てみましょう。
具体的には
let year = 2000;
yearという変数を作りその中に、2000という値を入れる
上記のように参照も可能。
また複数宣言もできる。
変数の更新も下記のように行える
最後にlet以外の変数について
const と var
const ・・・letと違い、宣言できるが後から変更ができない
var・・・letやconstの登場前はvarが使われていたが、letやconstの登場により使われなくなった
varはletと同じように使用できる。単に使われなくなっただけ。
最後にconstで宣言後、値を変更するとエラーになるところだけ見ておきます。
以上、JavaScriptの変数でした。