駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

Booleanと変数の命名規則

・Booleanというプリミティブ型

シンプルで「true」か「false」しかとりません。

let isLoggedIn = true;
let gameOver = false;
const isWaterWet = true;

上記のように記述します。

ゲームで「ログインしている」や、勝ち負けなどの勝敗などを表す際によく使われることが多いです。

JavaScriptでは「true」か「false」は小文字での表記

大文字だとエラーになるが他の言語では問題ない場合もあります。

また上記のように変数のデータ型を変えることができます。

使う場面は少ないが、覚えておくと便利。

 

・変数の命名規則

変数名の名前(識別子)にはルールがあります。

・半角のアルファベット、_(アンダースコア)、$(ダラー)、数字を組み合わせた名前にすること

・変数名は数字から開始できない

予約語と被る名前は利用できない

OKパターン

let $; // OK: $が利用できる
let _name; // OK: _が利用できる
let year; // OK: 小文字のアルファベットが利用できる
let TITLE; // OK: 大文字のアルファベットが利用できる
let jp2023; // OK: 数字は先頭以外なら利用できる
let 日本語の変数名; // OK: 一部の漢字や日本語も利用できる

NGパターン

let 1st; // NG: 数字から始まっている
let 1000; // NG: 数字のみで構成されている

 

〜変数名の書き方おすすめ〜

let currentyear = 2023
let current_year = 2023 // スネークケース
let currentYear = 2023 //キャメルケース
let CurrentYear = 2023 //パスカルケース

キャメルケースが一番良く使われます。

let currentYear = 2023 //キャメルケース
 YearのYが大文字になっており、これがラクダのこぶみたいに見えるためそのような名前になっています。
キャメル = ラク

※絶対ではないので注意してください。

他の言語によっては、スネークケースやパスカルケースも使います。

わかりやすい変数名を使用することを心がけましょう。

let y = 2000;

このように省略して記述しても大丈夫ですが、今年なのか来年なのか、またまた昨年なのか一目ではわからない。

その点にも注意にしていくことが大事!!

 

簡単にまとめてみました。