駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

Stringのメソッド

・Stringメソッド

全てのStringには最初から組み込まれているStringを操作できるアクションがあります。

→メソッドと呼びます。

メソッドを使うことで文字列に便利な操作を実行することができます。

例えば・・・

・文字列内を検索できる

・文字列内の文字を置換ができる

・大文字小文字を変換できる

メソッドの書き方

thing.method()

thingのところは変数や文字列が入り、後半部分がメソッド名と()になります。

メソッドの場合は実行する必要があるため、実行すること伝えるために()を書かなければいけません。

ここで例を挙げてみます。

文字を大文字にする、toUpperCaseというメソッドを使ってみます。

2個目の hello.toUpperCase だと実行されてないのがわかります。

3個目の hello.toUpperCase() だと実行され、小文字から大文字へと変換されているのがわかります。

しかし、4個目で表している通り、変数 hello の中身は変わっていません。

あくまで hello の中身を変換し、新しいStringを返してくれています。

 

文字列の両端の空白を削除してくれるtrimというメソッドも紹介します。

例えばユーザーの入力したものが意図せず空白が含まれている時にこのメソッドを使うことでキレイなStringに変換できます。

極端ですが、上記のように両端に空白があっても、trimを使うことで、

キレイなStringに変換されます。

あくまで両端だけなので、間にある空白は排除されません。

 

メソッドは連続して書くこともできます。

上記のようにメソッドの後に、さらに .メソッドを加えることで空白を排除し、かつ大文字にすることができます。(メソッドの順番はどちらでもOKです。)

→メソッドチェインと呼びます。

よく使うことがあるので覚えておきましょう。

 

MDNにも様々なメソッドが記載されれいるので確認してみてください。

developer.mozilla.org