appendとappendChild
ページや要素の最後に署名や何かのお知らせなど、別の要素を追加したい時があると思います。
・appendChild
特定の親要素の中に要素を追加するためのメソッドです。
要素を指定し、その要素の子要素として、HTMLタグを追加することができます。
追加される場所は、親要素の末尾、つまり指定した要素の閉じタグの直前となります。
element.appendChild(aChild);
実際にサンプルで見てみましょう。
まず空の画像要素を作ります。
上記の画像見づらいところありますが、上の写真が鳥の脚になります。その下に白い画像が追加されています。
document.body.appendChild(newImg)
親要素に対して引数に追加する要素を指定することで、親要素内の末尾に追加されます。
・append
appendChildとの違いは、一つ以上の要素を一度に追加することが可能です。
またテキストをそのまま追加することもできます。
これもサンプルを見てみます。
appendによって「おはようございます」が追加されています。
appendChildで行うとエラーとなります。
また複数指定して追加もできます。
参考までにもう一つ紹介します。
・prepend
指定の要素内の先頭に文字列やHTML要素を追加することができるメソッドです。
DOM操作を行なう上で、appendChildによる要素の追加はJavaScriptの基本となります。