GETリクエスト・POSTリクエスト
GETリクエスト・POSTリクエストについて深掘りしていきます。
大きな違いとしては、、
GETリクエスト
・情報の取得に使用
・データはクエリストリングで送られる
→URLを確認すれば送信しているデータがすぐわかる
・送れるデータの量に注意する必要がある
POSTリクエスト
・データをサーバーに送信するときに使用
・書き込み/作成/更新で使用
・データはクエリストリングではなく、リクエストボディで送信
・どんなデータの種類でも送信可能
となっています。
実際にサンプルで改めて確認してみます。
・htmlファイル
<body>
<h2>GET</h2>
<input type="text" name="meat">
<input type="number" name="qty">
<button>submit</button>
</form>
<h2>POST</h2>
<input type="text" name="meat">
<input type="number" name="qty">
<button>submit</button>
</form>
</body>
inputタグを用意し、GETリクエストをしてみます。
URLで送信されたデータが一目瞭然です。
一方POSTの場合は、現状ローカルサーバーなので値の確認ができません。
ExpressでPOSTのルーティング定義が必要になります。
ではjsファイルでルーティングを記述していきましょう。
const express = require('express');
const app = express();
app.get('/tacos', (req, res) => {
res.send('GET/tacos response');
})
app.post('/tacos', (req, res) => {
res.send('POST/tacos response');
})
app.listen(3000, () => {
console.log('ポート3000で待ち');
});
ローカルサーバーを立ち上げたので、
レスポンスが返ってきているので、リクエストが問題なく送信されています。