ファイルからJavaScriptを実行
今までコンソールで記述してきましたが、ブラウザを閉じたりするとその履歴がなくなってしまい、すぐに消えてしまうので、コンソール上でWEBアプリを動かすためのJavaScriptを記述していくのは非現実的です。
コンソールでの確認は問題が起きた時に原因を追究する時に便利なツールなのでこれからも使っていくことはあると思います。
JavaScriptの記述はVSCodeなどのエディターを使用していきます。(自分の環境がVSCodeです。)
JavaScriptファイルに記述していくことになるのでまずはJavaScriptファイルを作成します。
VSCodeの左側にファイル作成する箇所があるので、そこで、「 ○○.js 」というファイルを作成します。
ファイル名はなんでも大丈夫ですが、最後を「 .js 」で終わらせるようにしてください。
app.js上で
を記述しても実行はされますが、どこにも表示はされません。
コンソールに出したのであれば、
このように記述します。
そして、「 index.html 」ファイルから「 app.js 」のJavaScriptを呼ぶ必要があります。
どのように記述するかというと、
script タグを用い src に先ほど作成した「 app.js 」を記述します。
記述位置はbody タグの一番下に 書きましょう。
上記のものを読み込むと、、
console.log();のおかげで、「はじめてのJavaScriptファイル!」も出力がされています。
また、下記のように「 app.js 」に変数を記述しても
表示はされませんが、コンソールで変数「 sum 」を入力すると、代入した値が出力されているので、JavaScriptが実行されていることがわかると思います。
以上、ファイルからJavaScriptを実行についてまとめてみました。