JSON
JSON・・・
「JavaScript Object Notation」の略称です。
ソフトウェア同士でデータのやり取りをするためのテキストベースの共通のフォーマットになります。
データフォーマットにはJSONだけでなく、CSVや、XMLといったものもあります。
今回はJSONについてまとめていきます。
早速JSONの記述の仕方を見ていきましょう。
JavaScriptに触れたことがある人であればあれ、これっはオブジェクトなのでは?
と思うかもしれません。
しかし似ているだけで違うものになります。
そしてJSONにもキーと値が存在します。(上記の通り)
key・・・この場合で言うと、左側の"name"
value・・・右側に書くデータのこと。この場合は右側の"太郎"
そして「key」は必ず、""(ダブルクォート)で囲う必要があります。
またJSONでは、オブジェクト、配列、数値、文字列、論理値、そして null を使うことが可能です。
ここで気づくかもしれませんが、「undefined」やコメントの規定がありません。
それを確認してみましょう。
jsonformatter.curiousconcept.com
上記のサイトはバリテーションだけでなく、フォーマット(整形)まで行ってくれるものになります。
※文法が正しいかどうか構文チェックをすることをvalitation(バリテーション)と言います。
{ price:1980, age:undefined }を入力し、Processを押下すると、
JSON形式に修正してくれます。
また、「undefined」という値ではなくStringになっていることがわかります。