駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

JSON

JSON・・・

JavaScript Object Notation」の略称です。

ソフトウェア同士でデータのやり取りをするためのテキストベースの共通のフォーマットになります。

データフォーマットにはJSONだけでなく、CSVや、XMLといったものもあります。

今回はJSONについてまとめていきます。

 

早速JSONの記述の仕方を見ていきましょう。

{
"name": "太郎",
"mail": "aaa@gmail.com",
"age": 23,
"birth": 1998,
"gender": "男"
"hobbies" : [
"music",
"soccer",
"game"
]
}

JavaScriptに触れたことがある人であればあれ、これっはオブジェクトなのでは?

と思うかもしれません。

しかし似ているだけで違うものになります。

そしてJSONにもキーと値が存在します。(上記の通り)

key・・・この場合で言うと、左側の"name"

value・・・右側に書くデータのこと。この場合は右側の"太郎"

そして「key」は必ず、""(ダブルクォート)で囲う必要があります。

またJSONでは、オブジェクト、配列、数値、文字列、論理値、そして null を使うことが可能です。

 ここで気づくかもしれませんが、「undefined」やコメントの規定がありません。

 

それを確認してみましょう。

jsonformatter.curiousconcept.com

上記のサイトはバリテーションだけでなく、フォーマット(整形)まで行ってくれるものになります。

※文法が正しいかどうか構文チェックをすることをvalitation(バリテーション)と言います。

 

{ price:1980, age:undefined }を入力し、Processを押下すると、

JSON形式に修正してくれます。

また、「undefined」という値ではなくStringになっていることがわかります。