駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

MongoDBにデータを作成する

MongoDBでデータを扱うには「BSON」というものを知っておく必要があります。

BSON・・・

BSONはJSONに似たドキュメントの効率的な格納に特化した形式のものになります。

しかし、BSONはJSONのように人間が読める形式ではありません。

また、BSONはJSONに比べてトレージ容量及びスキャン速度に効率的な設計で、扱える

データの種類も豊富です。

これについて深く追求することはないので簡潔な説明で終えます。

 

早速、MongoDBにデータを挿入していきましょう。

データを追加するには、

db.collection.insertOne()・・・単一データを追加

db.collection.insertMany()・・・複数データを追加

db.collection.insert()・・・単一データ・複数データの両方を追加

の3つの方法があります。

 

・insertOne()

 db.collection.insert({key: value})

「collection」は好きな名前でOK

「key」はデータと紐付けるキー

value」はデータの値

JavaScriptのオブジェクト見たいな感じで記述ができます。

無事にデータが追加されています。

※_idを何も指定しない場合、MongoDB側で自動に一意のキーを割り振ります。

 

・insert()

これに関しては上記の記載通り、単一データ・複数データの両方を追加が可能なので、

db.collection.insertOne() や db.collection.insertMany()を使用しなくてOKではあります。

基本的な使い方は単一データを挿入する時と同じで、異なる点は配列の中にオブジェク

トを作成していることです。このような形にすることで、複数データを追加することが

出来ます。

 db.collection.insert([{key: value}, {key: value}])

配列にしてデータを無事に挿れることができました。