駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

mongooseとは

mongooseとは・・・非同期環境で動作するように設計された MongoDBオブジェクト

モデリングツールです。

簡潔に説明すると、Mongo DBのドキュメントをJavaScriptのオブジェクトにマッピング(変換)してくれるものになります。

mongooseはアプリケーションのデータをモデル化し、スキーマの定義も可能です。

そして、データ検証や複雑なクエリをJavaScriptで簡単に作成することもできます。

スキーマ・・・どのようなデータを格納するのかの定義のこと

・String・・・文字列

・Number・・・数値

・Date・・・日付  など・・・

mongooseのドキュメントを載せておきます。

mongoosejs.com

 

ではここから「mongooseでMongoDBに接続」についてみていきましょう。

まずはmongooseインストールします。

$ npm i mongoose

完了後、上記のドキュメントを参考に記述します。

const mongoose = require('mongoose');
mongoose.connect('mongodb://localhost:27017/movieApp',
{ useNewUrlParser: true, useUnifiedTopology: true });

このURIはMongoDBがある場所だけでなく、末尾でデータベースもさしています。(movieAppのところ)

そして、もしデータベースがなければ作成もしてくれます。それ以降の引数はオプションです。

ここまで記述ができればOKです。

データベースに接続ができるかどうか試してみます。

const mongoose = require('mongoose');
mongoose.connect('mongodb://localhost:27017/movieApp',
 { useNewUrlParser: true, useUnifiedTopology: true })
.then(() => {
console.log('コネクションOK!!');
})
.catch(err => {
console.log('コネクションエラー!!!');
console.log(err);
});

promiseでの記述が可能なので、「then」を使ってログを確認します。

※通常は問題なく接続できれば、ターミナル等には何も表示されません。

エラーにならず、無事接続ができたことが確認取れました。