mongooseとは
mongooseとは・・・非同期環境で動作するように設計された MongoDBオブジェクト
モデリングツールです。
簡潔に説明すると、Mongo DBのドキュメントをJavaScriptのオブジェクトにマッピング(変換)してくれるものになります。
mongooseはアプリケーションのデータをモデル化し、スキーマの定義も可能です。
そして、データ検証や複雑なクエリをJavaScriptで簡単に作成することもできます。
※スキーマ・・・どのようなデータを格納するのかの定義のこと
・String・・・文字列
・Number・・・数値
・Date・・・日付 など・・・
mongooseのドキュメントを載せておきます。
ではここから「mongooseでMongoDBに接続」についてみていきましょう。
まずはmongooseインストールします。
$ npm i mongoose
完了後、上記のドキュメントを参考に記述します。
const mongoose = require('mongoose');
{ useNewUrlParser: true, useUnifiedTopology: true });
このURIはMongoDBがある場所だけでなく、末尾でデータベースもさしています。(movieAppのところ)
そして、もしデータベースがなければ作成もしてくれます。それ以降の引数はオプションです。
ここまで記述ができればOKです。
データベースに接続ができるかどうか試してみます。
const mongoose = require('mongoose');
{ useNewUrlParser: true, useUnifiedTopology: true })
.then(() => {
console.log('コネクションOK!!');
})
.catch(err => {
console.log('コネクションエラー!!!');
console.log(err);
});
promiseでの記述が可能なので、「then」を使ってログを確認します。
※通常は問題なく接続できれば、ターミナル等には何も表示されません。
エラーにならず、無事接続ができたことが確認取れました。