MongoDB入門
MongoDBは、NoSQLのなかでも最もよく使われるデータベースの1つとなります。
そしてMongoDBはNode.jsやExpressと一緒によく使われています。
JavaScriptの知識を活かすことができ、使っている人も多いのが特徴です。
SQLデータベースを理解しておくことも必要ですが、かなり時間がかかります。今回は
素早く使えるようになることが大事と考えるので、MongoDBでの説明で進めていこうと
思っています。ただ基礎の部分の解説になるのでそこから自分で応用し、慣れていく必要があります。
下記からインストールができます。
インストールは自分のPC環境によって変わってくるので、サイトでしっかり確認して行ってください。
次にMongoDBのシェルについて確認してみます。
Node.js の repl に似ています。
上記の場合はテスト用やデバック用でしたが、今回のものはより実用的になり、
MongoDBにデータベースを作成したり、データの更新や挿入が可能となります。
永続的にMongoDBの中身を変えることができます。
上記のようにMongoDBのシェルが起動でき、「help」などのコマンドも使用可能です。
また複数のデータベースを分けて管理することもできます。
「db」コマンドは現在使っているデータベースが表示され、
「show dbs」コマンドは、現在あるデータベースの一覧も確認できます。
またデータベースの作成は「 use データベース名」コマンドで新規作成がされます。
ここで一つ疑問があるかもしれません。
「show dbs」コマンドを用いても「test」というデータベースは表示されていません。
これは「test」のデータベースにはデータが何も入っていないからです。
データが入れば表示されるようになります。
最後にシェルを終了させたければ「command + c」で終了できます。