node.js入門・続
前回の続きです。
コンソール同様にターミナルででJavaScriptのコードを記述していくのは大変です。
(for文やif文など)
紹介程度ですが、簡単にnode.jsでファイルを実行してみましょう。
まずターミナルでJavaScriptのファイルを作成してみます。
touch firstScript.js
そうです、ファイルの作成は「touch」を使用します。
そのファイルでサンプルのfor文を作成します。
for (let i = 0; i < 10; i++) {
console.log('node.jsからこんにちは');
}
該当するディレクトリのところまでいき、
node firstScript.js
を入力します。下記のように実行できていることが確認取れます。
あと、node.jsの機能のうちの一つに触れていきます。
・Process
Processグローバルオブジェクトで、どこからでもアクセスすることができます。
そして、node.js自体に関する情報を持っています。
(例)
Process.version:現在のバージョン
Process.env:ユーザの環境を含むオブジェクトの詳細
Process.cdw:ワーキングディレクトリを表す
などたくさん存在しています。
https://nodejs.org/api/process.html
上記のサイトで確認してみてください。