駆け出しのエンジニア日記

プログラミング言語勉強中の奮闘日記

node.js入門

node.jsとは・・・

簡単に言うとJavaScriptのランタイムです。

ここではnode.jsの紹介をします。

※ランタイム

アプリケーションの開発・実行の両方の機能を備えたソフトウェアから、開発の機能を省き、実効の機能のみを取り出したプログラムのこと

JavaScriptは本来Webブラウザの中でしか実行できませんでした。しかしnode.jsを使うことで、JavaScriptがサーバー上でも実行できるようになります。

node.jsは非同期処理により実現できるものであり、またモジュール機能によりさまざまな機能を簡単に組み込めるパッケージがあります。

そして、Node.jsはNetflixやUberEats、VScodeやゲームなどまざまな分野で使用されています。

nodejs.org

ここからインストールが可能です。(mac版のみです、、、)

 

インストールができたら少し使ってみましょう。

ターミナルでnodeと打つと、

 Welcome to Node.js v16.17.0.
 Type ".help" for more information.

このように出力されたらOKです。

node」と入力した後の出る方法もお伝えします。

「 Ctrl+C 」×2を押す or 「 Ctrl+D 」or「 . exit 」と入力すれば出れます。

そして先ほどの

Welcome to Node.js v16.17.0.
Type ".help" for more information.

はnode.jsのREPLと言われています。

※REPL(Read-Eval-Print Loop) とは、入力・評価・出力のループのことです。

ここではGoogle Chromeのコンソールを想像してもらえれば大丈夫です。

 

では上記の「.help」を入力してみます。

他にも入力できるコマンドを紹介してくれます。

コンソールと同じように足し算や文字入力、JavaScriptの記述が可能です。

しかし、異なる点としては、DOM操作がないので、documentやwindowなどは使用できません。

しかし、「global」と打つと、setTimeoutやsetIntervalが存在しているので、使うことができます。