node.js入門
node.jsとは・・・
簡単に言うとJavaScriptのランタイムです。
ここではnode.jsの紹介をします。
※ランタイム
アプリケーションの開発・実行の両方の機能を備えたソフトウェアから、開発の機能を省き、実効の機能のみを取り出したプログラムのこと
JavaScriptは本来Webブラウザの中でしか実行できませんでした。しかしnode.jsを使うことで、JavaScriptがサーバー上でも実行できるようになります。
node.jsは非同期処理により実現できるものであり、またモジュール機能によりさまざまな機能を簡単に組み込めるパッケージがあります。
そして、Node.jsはNetflixやUberEats、VScodeやゲームなどまざまな分野で使用されています。
ここからインストールが可能です。(mac版のみです、、、)
インストールができたら少し使ってみましょう。
ターミナルで「node」と打つと、
このように出力されたらOKです。
「node」と入力した後の出る方法もお伝えします。
「 Ctrl+C 」×2を押す or 「 Ctrl+D 」or「 . exit 」と入力すれば出れます。
そして先ほどの
はnode.jsのREPLと言われています。
※REPL(Read-Eval-Print Loop) とは、入力・評価・出力のループのことです。
ここではGoogle Chromeのコンソールを想像してもらえれば大丈夫です。
では上記の「.help」を入力してみます。
他にも入力できるコマンドを紹介してくれます。
コンソールと同じように足し算や文字入力、JavaScriptの記述が可能です。
しかし、異なる点としては、DOM操作がないので、documentやwindowなどは使用できません。
しかし、「global」と打つと、setTimeoutやsetIntervalが存在しているので、使うことができます。