JavaScriptのNumber
本日から最近学び始めたJavaScriptについても書いていきます。
基礎的なことから徐々に行なっていきます。
・Numberというプリミティブ型
数字の保持や計算などでよく使います。
他言語では、整数や浮動小数点数、いろいろなものに分かれていますが、
JSでは数値型はNumber、一つしかありません。
正の数、負の数、整数、浮動小数点数全てNumberとなります。
演算をやってみましょう。
ブラウザで右クリック
検証→コンソールがあるので一緒に行ってみてください。
下記のように演算ができます。
// 加算
50 + 5 // 55
// 減算
90 - 3 // 87
// 乗算
20 * 4 // 80
// 除算
100 / 25 // 4
// 剰余演算
9 % 2 // 1
// べき演算
2 ** 3 // 8
下の演算2種について簡単に説明します。
・剰余演算・・・結果は余った数字が結果になります。
9の中に2は4回入るので、9-8をして余りが1となります。
→奇数や偶数を判断するときによく使う
・べき演算・・・「**」で何乗かを表す。
2の3乗なので、結果は8となります。
これとは別で「NaN」といものがあります。
Not a numberの略です。
非数・・・数字ではないのを表す値
例
0 / 0 // NaN
1 + NaN //NaN
これも頭の片隅に入れておいてください。
以上、Numberについてまとめてみました。
是非、計算も行ってみてください。