JavaScriptの配列
配列とは・・・
順序を持った値のコレクション
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・ゲーム内のステージ一覧
・プレイリストの歌一覧
配列データを作成することで大量の値を1つのデータのように扱えます。
配列の初期化は []
を利用して行います。
実際に書いてみる。
//空の配列作成
let students = [];
//Stringの配列
let colors = ['red', 'orange', 'yellow'];
//numberの配列
let number = [19, 25, 37, 49, 54];
//ごちゃ混ぜの配列
let stuff = [true, 78, 'cat', null];
このように記述できます。
最後のごちゃ混ぜの配列に関してはJavaScriptのみ、配列の中になんでもいれることができます。
他の言語ではNGです。
次は配列の値を更新してみます。
そもそも配列にはString同様、インデックスがあります。(0から始まるやつです)
サンプルを書いてみます。
let colors = ['rad', 'orange', 'green', 'yellow'];
colors[0] = 'red';
colors[2] = 'yellow';
colors[3] = 'green';
colors[4]; //undefined
colors[4] = 'blue';
//出力結果
['red', 'orange', 'yellow', 'green','blue'];
例えば、colorsの配列にスペルを間違えた「red」が入ってしまったとします。
インデックスを用いることで、その番号にアクセスし、値が更新できます。
そして、colors[4]; は存在していないため、「undefined」と出力されます。
ただその後colors[4]に値を入れたため、結果としては配列の中身が1つ増えています。
ただ、毎回インデックス番号を取得して更新をしていくと数が増えたときに大変になります。
よりスムーズにできる技があるのでまた後日ご紹介します。
本日は基本の配列操作について解説しました。